東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。
東福寺のモミジは、少しずつ色付いてきました。
樹木葬や永代供養墓の見学にお越しの方も増えて、東福寺は徐々に活気づいてまいりました。
この記事の内容
龍眠庵のモミジは昨日に比べて、ずいぶん紅くなったように思います。
本日は、2件のお客様に樹木葬と永代供養墓のご見学をいただきました。
1件のお客様は、ご夫婦のお墓として樹木葬の生前確保を検討されていました。
もう1件のお客様は、郷里のお墓よりご先祖様の改葬を検討されていて、ご自身だけで何度か下見にもお越しになっている様子でした。
また、1件のお客様が完成した永代供養墓の確認にお越しになりました。
花筒に青のビニールカバーがしてある、中央に2基並んで建つお墓が永代供養墓「安養墓」です。
写真ではベージュ色っぽく見えますが、国産サクラ御影石の代表ともいえる岡山県産の万成石です。
本来の安養墓は、中国産石材で造られた京都型墓石です。
今回は、お客様より墓石のデザインや石種のご指定がございましたので、特注でご希望に沿ったお墓を建てさせていただきました。
龍眠庵の永代供養墓は、維持費不要でいつまでも残る永久墓です。
このような立派で風格ある墓石が時代を超えていつまでも残ること想像いたしますと、何とも感慨深い気持ちになりました。
完成した墓石をご覧になられたお客様は、筆者が恐縮してしまうくらい、とても喜んでおられました。
昨日に引き続き、東福寺通天橋の写真を撮ってきました。
今日は祭日ということもあって歩いている人も多く、いよいよ京都も紅葉のシーズンに入ってまいりました。
昨日に比べて、紅葉が広がってきているように感じました。
紅葉の名所として名高い通天橋は、臨済宗東福寺派の大本山である東福寺の中にあります。
東福寺の中には、塔頭寺院と呼ばれるお寺が25ヶ寺あり、中には御食事の席や甘味処などが出店しているところもあります。
栗棘庵さんには、京料理「高澤」さんが、この時期だけの御食事処を開かれています。
お弁当形式で手軽に京料理を味わっていただけることから、毎年沢山の方がご利用されています。
同聚院さんでは、「ゆば」の販売や甘味処が開かれていました。
境内には、旅の風情を演出する朱色のベンチが並んでいて、沢山の「のぼり旗」と共に華やかな雰囲気になっていました。
昨年は、沢山の人に囲まれる中でご住職が必死に御朱印を書いておられました。
11月を迎えて、これから東福寺も観光気分も高まってまいります。