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永代供養墓の予約

2023.01.19

京都東福寺龍眠庵のお墓のコラム

永代供養墓の予約をいただきました

東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。

昨日は、京阪沿線にお住いのお客様に東福寺霊源院の永代供養墓のご予約をいただきました。

永代供養墓をご見学の方は、他府県の方も多いのですが、枚方市や八幡市など京阪電車をご利用の方が多いように思います。

東福寺の永代供養墓の見学にお越しの方には、霊源院と龍眠庵の両方をご覧いただいています。

また、帰宅後にゆっくり再考したい人には、2週間程度の予約をおすすめしています。

ご納骨を予定されている方は

昨日、東福寺霊源院の永代供養墓「浄心壇」をご予約いただきましたお客様は、数年前にご家族を亡くされていました。

永代供養墓「浄心壇」は、東福寺龍眠庵の永代供養墓「円満」と同型のお墓です。

東福寺霊源院の永代供養墓の一式費用には、「家名・建立年月・建立者名」の彫刻料金が含まれています。

墓石に備え付けの墓誌には、「戒名(霊名)・俗名・死亡年月日・享年(行年)」を彫刻していただけますが有料になります。

東福寺龍眠庵の永代供養墓

墓誌への彫刻につきましては、別途有料ということもあって、お客様の希望にお任せしています。

ちなみに、1名様を彫刻の場合は55,000円(税込)になります。

ほとんどのお客様が墓誌への彫刻を希望されますが、昨日お申し込みのお客様も彫刻をご希望でした。

お亡くなりの方以外に、1名様を生前予約という形で申請書を作成させていただきました。

お申し込みの際に、スマホで撮影したお位牌の裏表の写真を見せていただきますと、先々の打ち合わせがスムーズにいきますので助かります。

改葬を予定されている方は

改葬とは、墓所に埋葬された遺骨を引き上げて他の墓所に再埋葬することをいいます。

最近では、郷里のお墓を墓じまいされた遺骨を、永代供養墓に改葬されるケースが増えています。

東福寺霊源院や龍眠庵の永代供養墓の一式費用には、2名様の永代供養料が含まれています。

2名様を超える埋葬を希望の場合は、1名様追加ごとに10万円の永代供養料が必要です。

改葬での永代供養料の計算方法

墓じまいを予定されている方の中には、複数名様の改葬が必要な場合があります。

この場合の、申し込み方法について簡単に説明させていただきます。

ご遺骨の方一人一人を個別に永代供養での申し込みの場合は、人数×10万円になります。

複数名様を「〇〇家先祖代々」として永代供養の申し込みをする場合は、1名様分の永代供養料と同じの10万円になります。

東福寺霊源院や龍眠庵の永代供養墓の2名様を超える追加費用は、納骨料ではありません。

永代供養料として、どのような形で先々のお供養を勤めるかということで費用が決まりますので、ご遺骨の人数で費用を計算する訳ではありません。

改葬での墓誌への彫刻費用

墓誌への彫刻料につきましては、「〇〇家先祖代々(之霊位:之菩提など)」での彫刻は、1名様の場合と同じ55,000円になります。

2名様以上を同時作業で彫刻の場合は、55,000円+追加の1名様当り22,000円になります。

生前建墓をご希望の方は

最近は、お元気なうちにご自身やご夫婦のお墓を確保される方が増えています。

生前墓を確保される方の多くは、ご夫婦を生前予約で申請をされています。

一昔前までは、永代供養墓といえば後継者のおられないご夫婦のためのお墓というイメージがありました。

最近では、跡取りの有る無しに関わらず、先々の墓じまいの心配なども考慮して、子供への負担を減らすために永代供養墓を選ばれているように思います。

東福寺霊源院や龍眠庵の永代供養墓を拝見しますと、墓誌に何も彫刻していないお墓が目立ちます。

彫刻していないお墓の大半は、生前確保された方々のお墓です。

建墓後は、墓石の開眼法要を行う方が多く定期的にお墓の掃除に来られています。

永代供養墓を申し込みされた当初は、ご住職とも初対面だった皆様も、お寺に足を運ぶことで雰囲気に少しずつ馴染んでおられるように感じます。

  • 有限会社 オフィス石太郎オフィス石太郎
  • 担当 柳田 貴人
  • 近鉄東寺駅すぐ
  • 電話 075-693-7345(10:30~18:00)
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