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新たな永代供養墓が追加されます

2025.12.01

京都東福寺龍眠庵のお墓のコラム

来春に新永代供養墓を追加

東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。

前項では、永代供養墓の紹介記事を書かせていただきましたが、来春には新たらしく永代供養墓が追加されます。

これからお墓の確保を検討している方は是非ご検討ください。

新永代供養墓の外観

東福寺龍眠庵では、永代供養墓「円満」の受付をさせていただいておりました。

東福寺龍眠庵の永代供養墓「円満」

残り区画がわずかになりましたので、新しい形の永代供養墓を3基追加の準備をしています。

お供養やお墓の維持などに関する墓地使用規程は円満と同じです。

円満との外観の違いは、墓地面積と墓石の形になります。

東福寺龍眠庵の新しい永代供養墓

新しい永代供養墓は、参道(通路)より一歩踏み込んだ場所よりお墓参りをしていただけます。

また、円満に比べて従来からあるお墓の形に近いデザインにいたしました。

円満と同様に丘カロートを採用することで納骨室が広く、墓じまいされたご先祖様の改葬やご家族代々お墓としてもご使用いただけます。

また、膝を曲げて屈むことなくお参りいただけますので、ご高齢の方もお参りしやすいお墓です。

永代供養・永代管理のお墓

少子化による後継者不足や、核家族化によって先々の居住地が不透明などが、新たにお墓を建てる方のネックになっているようです。

最近は終活をしている方も多くいらっしゃいます。

そのような活動の中で、先々に自分達夫婦が入る場所の確保を考えている人も少なくありません。

少子化や核家族化の時代にも、先々の墓じまいの心配のないお墓があれば、後継者の有無に関わらず安心してお墓を確保していただけるのではないかと思います。

そのようなお墓を考えた場合に、永代供養や永代管理は必須条件になると思います。

永代管理のお墓は、先々の墓地管理料の納付がありませんので、管理料未納の心配が無く、後継者への負担も軽減されます。

また永代供養のお墓では、後継者が遠方にお住いでお墓参りの頻度が少ない場合でも、龍眠庵によって定期的なお供養が約束されています。

龍眠庵の永代供養の各お墓は、寺の施設として住職が維持管理しますので、先々の修理費用の負担もございません。

お墓の承継について

従来のお墓は、墓地管理料の定期的な納付が必要ですので、墓地使用者の承継(名義変更)が必須な場合がほとんどでした。

龍眠庵の永代供養墓は、墓地使用者の承継は任意になっています。

龍眠庵永代供養墓での墓地使用者の役割

  1. 龍眠庵との連絡窓口

  2. 埋葬の際の申請(家族が代理申請も可)

承継は任意ではありますが、墓地使用者の役割をご覧いただいても負担になることは少ないことから、墓地使用者が逝去された場合には家族に承継されています。

現時点では、承継の際の手数料は不要です。

今後のことは次世代に委ねる

龍眠庵の永代供養墓には2名様の永代供養料が含まれています。

2名様を超える納骨を希望する方は、永代供養料として1名様当り10万円を追加していただきますと人数制限なくご使用いただけます。

また、墓じまいでの改葬をご希望の方は、ご先祖様の複数のご遺骨を「〇〇家先祖代々」として登録の場合は1名様の永代供養料の追加になります。

追加登録のタイミングにつきましては、お客様の都合で決めていただけます。

「登録時期が任意」での利点

  1. 現時点で、ご子息がこのお墓に一緒に入るか分からない場合。

  2. たぶん先々に墓じまいをすることになると思うが、現時点では決定ではない場合。

多くの方が、自分たち夫婦はこのお墓に入るつもりだけど、その他の事は現時点では未定という状況ではないでしょうか。

先々に、墓じまいでの改葬先が必要になったり、子供達がこのお墓に入りたいと考えた場合など、追加の登録時期が任意であることで対応が可能になります。

まとめ

東福寺龍眠庵は、京都駅からも近く、最寄りの東福寺駅からは徒歩6分の立地です。

交通アクセスの良さで、関東など遠方にお住いの方からもご支持をいただいてまいりました。

核家族化の時代でも、お参りいただきやすい環境ですので、家族代々のお墓としてもおすすめいたします。

現時点では募集時期や価格は未定のため、あらためて告知させていただきます。

宜しくお願いします。

  • 有限会社 オフィス石太郎オフィス石太郎
  • 担当 柳田 貴人
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