東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。
龍眠庵の隣にある霊源院では、22年前より石の寿命がくるまで墓じまいをしない永代供養墓の受付が始まりました。
今までに、約600件の方々にお求めいただきましたが、龍眠庵でも3年前より同様の永代供養墓の受付をしています。
今回の記事は、龍眠庵の永代供養墓について解説させていただきます。
新たなお墓を検討する際の参考にしてください。
従来のお墓では、維持をするためには後継者の存在が必須でした。
後継者が必要な主な理由は2つあります。
定期的な墓地管理料の納付が滞ると無縁墓として処分されてしまう。
地震などで墓石が損傷した際に修理費用を負担する人がいなければならない。
最近では、後継者の有無に関わらず「墓じまい」する人が増えてまいりました。
今までは当たり前だったことも、少子化や核家族化の時代では、上記の2つの理由を後継者に先送りすることを避けたい人が増えてしまったようです。
龍眠庵の永代供養墓には、少子化の時代も安心の永代管理を採用しています。
永代管理とは?
この先に必要な墓地管理料を一括前納していただく管理料の納付方法です。
先々に管理料の請求がないため、未納になる心配はありません。
墓地使用者(後継者を含む)には、定期的な管理料の請求がありませんので、後継者への負担軽減にもつながります。
永代管理のもう1つの利点は、墓所の生前確保をお考えの方も余分といえる管理料の負担がないことです。
従来のお墓では、若くして墓地を確保した場合に必要時までの管理料を延々納める必要がありました。
永代管理のお墓では確保する時期を問わずお支払い費用は一定になります。
墓石は龍眠庵が修復
個々の永代供養墓は、寺の施設として龍眠庵が維持・管理します。
接着箇所の外れや地震などで墓石の修復が必要な場合には、龍眠庵が各墓石の修復を行います。
墓地使用者には、修復の際の費用負担はありません。
各家の永代供養墓は、寺が修復を行いながら石の寿命がくるまで維持されます。
龍眠庵では、このようなお墓を永久墓と呼んでいます。
龍眠庵では、お墓に納骨された方々の定期的なお供養をしています。
総回向法要といって、毎年の秋彼岸期間中の日曜日に本堂で開催されています。
今は、霊源院(お弟子さんの寺)と龍眠庵(師匠の寺)合同で霊源院の本堂で行われてますが、先々は各本堂に分かれて開催される予定とのことです。
総回向法要とは?
お墓に埋葬された個々の霊名(戒名・法名・氏名など)を読み上げる追善法要が、秋彼岸期間中の日曜日に本堂で開催される法要です。
墓地使用者様には1か月前くらいに案内を郵送していますので、毎年大勢の方々がお越しになっています。
永代供養墓の基本費用には、2名様の永代供養料が含まれています。
2名様を超える納骨をご希望の場合は、永代供養料を追加していただくことで人数制限なくご使用いただけます。
必要時に追加申請をしていただけますので、引き続きの使用については、その都度子孫に委ねていただくことができます。
また、墓じまいをしたご先祖様の改葬先としてお考えの方が増えてまいりました。
当面は、ご先祖様の改葬先としてお求めになられて、先々にはご自身のお墓としても予定をされているようです。
追加の永代供養料につきましては、前項の「樹木葬付き永代供養墓」で具体例をあげて紹介しています。
そちらをご参照ください。
龍眠庵は、JR・京阪「東福寺駅」から徒歩6分でお越しいただける東福寺の境内にあるお寺です。
龍眠庵の門前には、東福寺参拝者用無料駐車場をご利用いただけますので、駅から近い街中の割には駐車スペースの心配がありません。
平常でも花をお供えされたお墓が多く、普段から多くの方々がお参りされているように感じます。
東福寺境内には沢山の塔頭寺院がありますので、寺院に囲まれた静かな環境の中でお参りいただけるのではないかと思います。
冒頭に22年前に霊源院で永代供養墓の受付が始まりましたと書かせていただきました。
霊源院の永代供養墓は、筆者自身が「こんなお墓があったらいいな」と思ってご住職に提案をさせていただきました。
実は、龍眠庵で3年前に永代供養墓の募集が始まった際に、筆者と妻の二人のお墓として1番に申し込みをしました。
交通至便な場所にあって、静かで明るい雰囲気のところが気に入っています。
新たなお墓お考えの方に、おすすめできる環境の墓地です。
